頭痛

2002年10月21日
すごく疲れているはずなのに、いまいち眠れない。
そのまま月曜の朝を迎える。
朝からひどい頭痛。
寝不足のせいだな、こりゃ。

職場では、金曜の喧嘩はなかったことのようになっていた。
アレだけ言ったせいか、いつも口うるさいおっさんは
今日だけは何も言ってこなかった。
俺のことを『すぐに切れる若者』と警戒したのだろうか。
まあ、そんなことはどうでもいい。
彼に好かれようと、嫌われようと、俺の人生を
彼のせいで台無しにすることはない。
気にせず、飄々とやっていこう。

頭痛がおさまらないまま、給料をおろしてから帰宅。
車のローンと、親に食費をわたすと手元にはわずかしか残らない。
あと1年半もこんな生活が続く。
うんざりだ。

夜、なぜか元彼女から電話が来る。
「仕事・・・大丈夫だったの?」と。
心配はありがたいが、彼女の声を聞きたくなかった。
また会いたくなるから。
もっと優しくして欲しくなるから。
大丈夫だったことを告げると、「よかったね」と言って
電話は切れた。
よく分からないけど、母性というものだろう。

そう思うことにして、頭が痛いから早く寝る。

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