近藤勇白書

2004年10月11日 エッセイ
ISBN:406131534X 文庫 池波 正太郎 講談社 1979/01 ¥800
昨日買ってきた本を読んで過ごす。
新撰組の近藤勇を主人公にした小説。
おやまあ、なんと古い本をと自分でも思うけど、本に新しいも古いもない。
今売れている本だけが本だと思っている人が多すぎて困る。
音楽もそう。
古い音楽は悪いみたいな言い方をする人がよくいる。
こんな昔の音楽聴いてるの?と。
流行ってのは認める。
今までになかった新しいものが日の目を見ることは賛成だ。
古くて、今に受け入れられなくなるものができてしまうことも事実だ。
でも、本や音楽ってのは違うと思う。
実際、ちょっと前に新撰組ブームがあったように、魅力的なものってのは
そうそう変わるものではない。

熱く語ってしまった今日日記。

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