膠原病

2005年7月17日 日常
親父はおそらく膠原病だろうとのことだ。
それが原因ですぐに命にかかわる事はほとんどないそうだが、寝たきりの生活を送っている人もいるらしい。
仕方がない・・・で、済めばいいのだけれど、そんな簡単に割り切れるものでもない。

誰かと比べてしまう。
人より幸せかどうか。
あの人より、自分の方が優れているかどうか。
人からよく思われているかどうか。

悟りを開けるようになるまでは、まだまだ時間が掛かりそうだ。

中学の時の同級生からメールがきた。
そんなに仲がよかったわけでもない女の子。
比較的おとなしくて、勉強がそこそこできて。
2月にあったクラス会の時の写真を送りたいから、今の住所を教えてくれ。
そんなメールだった。
そう言えば、クラス会なんかあったな。
もう約半年も前のことか。

時間が経つことは怖くはないけれど、いつか振り返ってばかりになりそうな
自分になることが怖い。
今と先を過去よりもずっと意識していかなければ。
失敗は、どこかで取り戻せばいい。それが俺にはできるはずだ。
たった1通のメールで色々考えてしまったのは、親父の病気のことが
多少なりとも影響している。

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